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ファームウエア firmware

翻訳|firmware

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファームウエア
firmware

本来はマイクロプログラム (→マイクロプログラミング ) によって実現されるコンピュータの基本機能のことをさすが,近年ではロム ROMに格納された機械語命令群や高速化をはかるためにマイクロプログラム化されたソフトウエアなどもさす。名称は機能変更に伴う作業の難易度が,半導体素子を含む機器類の差替えを要するハードウエアの変更とプログラムの書き換えだけのソフトウエアの変更との中間程度であることに由来する。

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知恵蔵の解説

ファームウエア

半導体を利用する電化製品に搭載されている製品の制御プログラムのこと。少なくとも、画面に何らかのメニュー表示を行う機能があるものはファームウエアを利用している。パソコンにとってのOS、デバイスドライバーアプリケーションのすべてが一体になったものと理解してよい。ネットワークメモリーカードを利用して、内容を更新できる製品もあり、単なる不具合修正だけでなく、通信機器やデジタルカメラ、ゲーム機などでは機能が追加されることもある。

(斎藤幾郎 ライター / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

パソコンで困ったときに開く本の解説

ファームウエア

周辺機器などが独自に内蔵している、機器を動作させるためのプログラムです。プリンタ、DVDドライブ、ブロードバンド・ルーターなど、いろいろな機器がファームウエアで動いています。機器によっては、パソコンからファームウエアを書き換えることで、不具合を修正したり、新機能を追加できたりすることがあります。
⇨ハードウエア、プログラム

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

デジタル大辞泉の解説

ファームウエア(firmware)

ハードウエアの基本的な制御をするために、読み出し専用記憶装置などに組み込んだソフトウエア。パソコンや周辺機器、デジタルカメラ、携帯電話、家電製品、自動車などに搭載されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典の解説

ファームウエア

 ハードウエアを動かすためのプログラム。デジタルカメラが搭載するマイコンにももちろん画像処理や操作に関するプログラムがある。ときとして、そのファームウエアに不具合(バグ)があったりすると、それらを最新の仕様に書き換えなければならない。「ファームウエアのアップデート」がそれ。インターネットからパソコンにダウンロードしてデジタルカメラにインストールしたり、サポートセンターに持ち込んで書き換えてもらったりする。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

ファームウエア【firmware】

ハードウエアに組み込まれたソフトウエア。ロム(ROM)などに書き込んで使用することで処理の高速化と回路の単純化を図るほか、パソコンのバイオス(BIOS)などのようにフラッシュ-メモリーなど書き換え可能なデバイスを使用し、機器の基本性能の改善・拡張を図るものもある。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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