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フタオガ(双尾蛾) フタオガ

世界大百科事典 第2版の解説

フタオガ【フタオガ(双尾蛾)】

鱗翅目フタオガ科Epiplemidaeの昆虫の総称。翅の開張1.5~3cmの小型のガを主体とする小さな科で,後翅外縁に2本の小さな突起をもつ種が多いのでこの名がある。熱帯地方が分布の中心だが,日本には18種を産する。成虫はおもに夜行性で,灯火に飛来するが,昼間活動するものもある。幼虫は樹木や灌木の葉を食べる芋虫で,白蠟物質で体の覆われた種もある。腹脚は尾脚を加えると5対ある。日本には,キンモンガフジキオビという,この科としては異質的な種を産する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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