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フッ化水素酸(弗化水素酸) ふっかすいそさんhydrofluoric acid

世界大百科事典 第2版の解説

ふっかすいそさん【フッ化水素酸(弗化水素酸) hydrofluoric acid】

フッ化水素HFの水溶液。フッ酸ともいう。蛍石の粉末に濃硫酸を加えて加熱し,発生するフッ化水素を冷却して得られる。共沸混合物は35.37%で,最高沸点は120℃。水和物としてはHF・H2O(融点-35.2℃),4HF・H2O(融点-100.3℃)などが知られている。無色の刺激性液体で,空気中で発煙し,有毒で,皮膚や粘膜を強く侵す。他のハロゲン化水素酸と異なり,希薄水溶液で弱酸性を示す。次のような解離平衡がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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