改訂新版 世界大百科事典 「ブラッドストーン」の意味・わかりやすい解説 ブラッドストーンblood stone ジャスパーの一種で,石英の微細な結晶よりなる不透明な濃緑色の地に血赤色の斑点がある宝石。そのためブラッドストーン(血石)の名称が与えられている。古くはヘリオトロープheliotropeとも呼ばれた。沈着,勇敢,聡明を象徴し,アクアマリンとともに3月の誕生石として昔から珍重されている。著名な産地はインド。執筆者:近山 晶 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ブラッドストーン」の意味・わかりやすい解説 ブラッドストーン 血石,血星石,血玉髄,ヘリオトロープなどとも。濃緑色半透明の玉髄で赤い斑点を有するもの。古くはキリスト教会の聖像などを飾る材料として広く用いられ,現在では指輪などに利用。主産地インド。→関連項目アクアマリン|誕生石 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ブラッドストーン」の意味・わかりやすい解説 ブラッドストーンぶらっどすとーん →血石 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by