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ブリヤ・サバラン Anthelme Brillat‐Savarin

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世界大百科事典 第2版の解説

ブリヤ・サバラン【Anthelme Brillat‐Savarin】

1755‐1826
フランス美味学の祖。ディジョン大学で法律を修め故郷で弁護士となり,フランス革命前期までは国民会議議員や出身地の市長などを務め,法曹界・政界で活躍していたが,恐怖政治の際,亡命を余儀なくされ,ドイツスイスアメリカを回り,コック見習い,フランス語教師,バイオリン弾きなど,余芸を生かしさまざまな職業を経験する。帰国後,駐ドイツ共和国参謀部の食卓係を経て,司法界に復帰,大審院判事として25年の余生を送り,その間に,法律関係の著作をものし,死の前年《味覚の生理学(美味礼讃)Physiologie du goût》を刊行した。

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世界大百科事典内のブリヤ・サバランの言及

【料理書】より

…フランス革命後レストランが隆盛を誇ることとなるが,この領域で最初の本格的レストランを経営したアントアーヌ・ボービリエが著した《料理人の技術》(1814)が19世紀初めを飾る。1826年にはブリヤ・サバランの《味覚の生理学》が刊行された。これは一種の人生哲学を説いたエッセーであるが,美食家の経典ともいうべき反響を呼び,日本でも《美味礼讃》の名で翻訳されている。…

※「ブリヤ・サバラン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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