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ヘルムリーン ヘルムリーン Hermlin, Stephan

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘルムリーン
ヘルムリーン
Hermlin, Stephan

[生]1915.4.13. ケムニッツ
[没]1997.4.6. ベルリン
ドイツの詩人,小説家。本名 Rudolf Leder。大ブルジョアの家に生れながら,16歳で共産党員となり,1936年亡命,フランスなどで地下活動に従事。 47年以降東ベルリンに定住し,社会主義文学者として活躍。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヘルムリーン【Stephan Hermlin】

1915‐1997
ドイツの詩人。小説,評論もある。16歳で共産主義青年同盟に入り反ファシズム非合法活動に参加。1936年国外に亡命,諸国を転々として抵抗運動をつづける。45年亡命先のスイスから帰国,47年東ベルリンに移住し,以後東ドイツの代表的作家として活躍。《大都市の12のバラーデ》(1945),《鳩の飛翔》(1952)などの詩集,自伝的散文《入り日》(1979)などの作品がある。手法的にはマヤコーフスキーの強い影響がみられる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヘルムリーン
へるむりーん
Stephan Hermlin
(1915―1997)

旧東ドイツの代表的詩人、作家。ケムニッツ生まれ。1931年青年共産同盟に加入。ナチス時代も非合法活動を続けた。36年国外に亡命、スペイン内戦にも参加。『12の大都市のバラード』(1945)はスイス亡命中の詩集である。敗戦後西ドイツに帰国したが、47年東ドイツに移り、48年ハイネ賞を受賞。作家同盟の要職を占めるなど公的活動が目だった。作品は当初公式の批評から「ブルジョア的形式主義」と非難されたが、のち社会主義リアリズムに接近、国家賞を二度受賞した。代表作は、『マンスフェルト・オラトリオ』(1950)など。60年代以降は評論活動が多い。自伝的な『夕映え』(1979)をめぐっては、のちに東西統一後、自身の過去を美化する虚偽の記述があると非難された。しかし一方では、旧東独政権で検閲制度の緩和に努めたともされている。[青木順三]

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