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ペトロラタム petrolatum

翻訳|petrolatum

百科事典マイペディアの解説

ペトロラタム

石油の潤滑油留分を溶剤脱蝋して得られる軟質の非〜微結晶性のワックスに,潤滑油の重質留分を練り合わせて作った半固体状混合物。精製の低いものは緑色で,これを硫酸洗浄および白土仕上げすると赤から黄色となり,防錆(ぼうせい)用に用いられる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ペトロラタム【petrolatum】

石油の潤滑油留分を溶剤脱蠟して得られる軟質の非結晶性または微結晶性のワックスに,潤滑油の重質留分を練り合わせた半固体状混合物。用途は,軟膏など医薬用(ワセリン),またさび止め剤がおもなものである。精製度の低いものは緑色で一般に青ペトと呼ばれ,白土処理したものは淡褐色で赤ペトといい,さらに高度に精製すると無色に近くなる。JISでは色によって1~4号に分類している。【冨永 博夫】

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大辞林 第三版の解説

ペトロラタム【petrolatum】

石油から得る蠟ろうに潤滑油の重質留分を練り合わせた半固体状混合物。軟膏やさび止め剤に用いる。ワセリンはこれを高度に精製したもの。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ペトロラタム

ワセリン」のページをご覧ください。

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