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ペロタス Pelotas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ペロタス
Pelotas

ブラジル最南部,リオグランデドスル州南部の都市。中心集落は州都ポルトアレグレの南西約 210km,パトス湖南部西岸に近い港湾都市で,同湖と南西方のミリン湖を結ぶサンゴンサロ運河にのぞむ。 1780年建設。背後に同州南部の豊かな農牧地帯を控え,その主要積出港として発展。肉牛,米を中心とした農畜産物の集散,加工が盛んで,乾燥牛肉,食肉加工,なめし皮,製粉,精米などの工場がある。港は貨物積替港としても重要で,大西洋からリオグランデを経てパトス湖を遡航してきた外洋船の貨物は,ここで喫水の浅い船に積替えられ,同湖北西岸の州都まで運ばれる。州都からウルグアイ方面へ通じる幹線道路に沿う交通の要地で,リオグランデへの鉄道,道路の分岐点となっている。人口 28万 9494 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ペロタス(Pelotas)

ブラジル南部、リオグランデドスル州の都市。州都ポルトアレグレの南西約220キロメートルに位置し、パトス湖ミリン湖を結ぶサンゴンサロ水路に面する。農産物・食肉の集散地で、連邦大学や国立農業研究所がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ペロタス【Pelotas】

ブラジル南部,リオ・グランデ・ド・スル州の都市。パンパを流れるサン・ゴンサロ川の左岸にある。人口26万0510(1991)。州都ポルト・アレグレより直線距離で222km。1812年に集落がつくられ,35年に市に昇格。港は深さ18.5mで大型船が入れる。国際空港をもち,ブラジル南部の主要都市の一つ。周辺地域の農牧業のための商業金融センターである。【山田 睦男】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ペロタス
ぺろたす
Pelotas

ブラジル南部、リオ・グランデ・ド・スール州南部の都市。州都ポルト・アレグレの南南西200キロメートルに位置し、パトス湖とミリン湖を結ぶサン・ゴンサロ川に臨む。人口32万3158(2000)。肥沃(ひよく)な農牧業地域にある米と食肉の取引地で、製粉、皮革加工などの工業が発達している。同国南部の主要都市の一つで、国際空港、大学をもつ。北東郊外に日本人の入植地がある。[山本正三]

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世界大百科事典内のペロタスの言及

【リオ・グランデ】より

…パトス湖の南岸にあり,良港をもつ。州南部に広がるガウショ平原(パンパ)の牧畜地帯の集散地として,ペロタスPelotas(54km北にある。人口26万0510,1991)と一対の都市部を構成し,港としてこの地をサン・パウロ方面と直結させている。…

※「ペロタス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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