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ホロケ Hollókö

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホロケ
Hollókö

ハンガリー北部,ブダペストの北東約 100km,スロバキアとの国境付近の山岳地帯に位置する村。9世紀末,モンゴル人から逃れてカスピ海沿岸から移り住んだトルコ系クマノイ族の末裔でのちにパローツと呼ばれる住民が,昔ながらの家と農地を守りながら暮らしている。村の中心部には 14世紀に建造された木造の鐘楼をもつ聖堂を中心に,伝統的な家屋が立ち並んでいる。石造の地下室と木造の平屋からなる家は,泥とわらを混ぜた壁が間仕切りとなり,外壁は石灰で白く塗られている。家を取り巻いて通りに張り出した歩廊の木には装飾がなされ,屋根側面の妻飾りには家紋がくりぬかれている。 126軒が残る宅地や農地の区割りは昔のままで,中央・東ヨーロッパの当時の集落を偲ぶことができる。 1987年世界遺産の文化遺産に登録。

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百科事典マイペディアの解説

ホロケ

ハンガリーの首都ブダペストの北東にある小さな村。少数民族のパロックが住む村で,人口は100人たらず。白壁に塔のような木の屋根,木のバルコニーのついた家が立ちならび,ハンガリーで最も美しい村といわれる。

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