ホールインワン

デジタル大辞泉 「ホールインワン」の意味・読み・例文・類語

ホール‐イン‐ワン(hole in one)

ゴルフで、ティーイングエリアからの第1打球がグリーン上のホールに入ること。

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精選版 日本国語大辞典 「ホールインワン」の意味・読み・例文・類語

ホール‐イン‐ワン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] hole in one ) ゴルフで、ボールティーグラウンドからの最初一打でホールにはいること。
    1. [初出の実例]「フロントのカウンターの上には、ホール・イン・ワンのボールが」(出典:塗りこめた声(1961)〈曾野綾子〉一一)

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百科事典マイペディア 「ホールインワン」の意味・わかりやすい解説

ホールインワン

ゴルフ競技において,ティーグラウンド(最初に球を打ち出す場所)からの第1打を直接カップインさせること。別名エース確率は2万分の1とされる。日本ではホールインワンを出すと,パーティを開いたり,記念品を出すなど大散財することになっているため,〈ホールインワン保険〉というものがある。アルバトロスalbatross(パーより3打少なくホールアウトすること)を出したときもその対象となっていることが多い。→ゴルフ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホールインワン」の意味・わかりやすい解説

ホールインワン
hole in one

ゴルフで文字どおり第1打がホールに入ること。スコアが1であることからエースともいわれる。日本ではエースを記録した本人が,同伴競技者や見届けた前後のプレーヤー,キャディに祝い酒や記念品をふるまう習慣があり,ゴルフ用の保険としてホールインワン保険も提供されている。確率的にはアマチュアが3万回に1回,プロでは 3000回に1回といわれている。

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とっさの日本語便利帳 「ホールインワン」の解説

ホールインワン

ティーショットが直接カップインすること。エース。プロで数千分の一、一般プレーヤーでは数万分の一の確率。日本では達成者が記念品を配る慣習があるため、ホールインワン保険も存在する。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ホールインワン」の解説

ホールインワン

鏡丈二の原作、金井たつおの作画による漫画作品。ゴルフを主題とするスポーツ青春もの。『週刊少年ジャンプ』にて1977年から1979年まで連載。ジャンプコミックス全13巻。

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世界大百科事典(旧版)内のホールインワンの言及

【ゴルフ】より

…18ホールのコースは,普通はパー3のショート・ホールが4,パー4のミドル・ホールが10,パー5のロング・ホールが4で,パーの合計が72になるようにつくられている。なおパーより1打少なくホールアウトした場合をバーディbirdie,2打少ない場合をイーグルeagle,3打少ない場合をアルバトロスalbatrossといい,パー3のショート・ホールの1打がカップインした場合をホールインワンという。パーより1打多い場合をボギーbogey,2打多い場合をダブルボギーdouble bogey,3打多い場合をトリプルボギーtriple bogeyという。…

※「ホールインワン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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