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マツカサウオ(松毬魚) マツカサウオpinecone fish

世界大百科事典 第2版の解説

マツカサウオ【マツカサウオ(松毬魚) pinecone fish】

エビスウオ(三重),グソク(和歌山,高知),イシガキウオ(熊本)などの地方名がある。キンメダイ目マツカサウオ科の海産魚(イラスト)。本州中部以南,フィリピンインド洋を経て南アフリカにわたり広く分布する。体は全体として丸みを帯び,厚い大きなうろこでできた堅固な甲に包まれ,うろこには隆起がある。背びれの5~6本の強い棘(きよく)は1本おきに左右互い違いに倒すことができる。腹びれにも太くて先端のとがった棘があり,その基部をこすりあわせて音を出す。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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