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生物発光 せいぶつはっこうbioluminescence

翻訳|bioluminescence

6件 の用語解説(生物発光の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

生物発光
せいぶつはっこう
bioluminescence

生物のエネルギー利用の一形態としての,発光現象。酵素反応による化学発光であり,効率がよくて,熱として散逸する部分が少いので,冷光である。昆虫類のホタルプランクトンヤコウチュウは最も著しい発光動物である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

せいぶつ‐はっこう〔‐ハツクワウ〕【生物発光】

生物体の行う発光。発光酵素などの働きによってエネルギーが光として放出される現象。ホタルホタルイカ夜光虫ツキヨタケなどにみられる。バイオルミネセンス

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

生物発光【せいぶつはっこう】

生物体による発光現象。酸化発光の一種で,ルシフェリンと総称される発光物質が発光酵素であるルシフェラーゼ触媒作用によって酸素またはATPと結合する際に光子を放出して,光を生じる。
→関連項目ホタル(蛍)ルミネセンス

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世界大百科事典 第2版の解説

せいぶつはっこう【生物発光 bioluminescence】

生物が自らまたは共生生物の働きによって発光すること。生物発光はほとんど熱を伴わないきわめて効率の高い光(効率97%)を生物が発することであり,現在の人工照明,人工的化学発光の効率をはるかに越える有機化合物の酸化反応によるエネルギー放射とみなされる。この発光はある光線が照射されている間だけ光るリン光や蛍光と区別され,熱に安定なルシフェリンluciferin不安定なルシフェラーゼluciferase呼ばれる物質の反応(L‐L反応と呼ばれる)により生じる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

せいぶつはっこう【生物発光】

生物体における発光現象。化学エネルギーが光に変わることによって生ずる。発光細菌・発光菌類や夜光虫・ホタルなどに見られる。

出典|三省堂
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