デジタル大辞泉 「マルチ商法」の意味・読み・例文・類語
マルチ‐しょうほう〔‐シヤウハフ〕【マルチ商法】
[補説]ねずみ算式に会員を増やしていく点で、違法であるねずみ講(無限連鎖講)と似るが、集めたお金を配当するだけのねずみ講とは商品を販売する点で区別される。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…小売業のもっとも普通の形態は,販売業者が店舗をかまえ,来店した消費者に販売する〈店舗販売〉である。これに対し,近時,店舗を使用しない訪問販売や通信販売・電話勧誘販売が大規模に行われ,広く普及するようになり,さらに連鎖販売,いわゆるマルチ商法も出現して消費者との間でトラブルを生ずるようになった。これらの販売形態を総称して〈無店舗販売〉とか〈特殊販売〉というが,訪問販売・通信販売・電話勧誘販売とマルチ商法とでは,その性格はまったく異なる。…
※「マルチ商法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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