コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マントル対流説 マントルタイリュウセツ

3件 の用語解説(マントル対流説の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

マントルたいりゅう‐せつ〔‐タイリウ‐〕【マントル対流説】

マントル内にきわめて緩やかな熱対流が存在し、これが地殻運動原動力になっているという説。1930年代に英国のA=ホームズらが造山運動や海嶺・海溝の形成、大陸移動などを説明するために提唱。→プルームテクトニクス

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

マントル対流説【マントルたいりゅうせつ】

マントル熱対流説とも。地球のマントル内に熱対流が存在し,それが地殻運動のおもな原因をなすとする説。造山運動の原因を説明する収縮説に代わるものとして1930年代から現れていたが,本格的には1958年にオランダの地球物理学者ベニング・マイネスが地球上の種々の造構造作用をこの立場から総合的に論じたのに始まり,海洋底拡大説へ発展。
→関連項目収縮説

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

マントルたいりゅうせつ【マントル対流説】

マントル内に考えられる非常にゆっくりとした熱対流が、地殻に力を及ぼして大陸移動や造山運動などを起こしたとする仮説。1930年頃イギリスのホームズ(A. Holmes1890~1965)らによって提唱された。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

マントル対流説の関連キーワードマントルマントル対流ガスマントル対流層プルーム岩流圏始原的マントルデプリート・マントルマントル・プルーム砕屑性マントル

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone