デジタル大辞泉
「ミラーサイト」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ミラーサイト
インターネット上で公開されたWebサイトと全く同じ内容を持つ「複製」サイトのこと。人気のあるWebサイトや多くのユーザーがダウンロードする重要なソフトウェアが置いてあるサイトでは、アクセスが集中して回線が混雑することが多い。この場合、サーバーに負荷がかかり、ダウンしてしまったり、サービスに支障をきたすという問題が発生する。そこで、このような問題を解決するために、同じ内容のミラーサイトをほかのサーバーにも設置し、アクセスを分散することで、負荷を軽減する。また、いろいろな国からユーザーが訪れるグローバルなサイトでは、距離によるダウンロードの遅延を解決するため、国ごとにミラーサイトを置くことがある。
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ミラーサイト
元となるウェブサイトの全部、または一部分と同一の内容を複製し、保存してある別サイト。特定のFTPサイトからのダウンロードが集中すると、回線が混雑するなどの問題があるためサーバにかかる負荷を分散する目的で作られることが多い。元のウェブサイトとは異なるドメイン名を持つ場合もある。
出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報
ミラーサイト
ウェブサイトにアクセスが集中して応答不可能になるのを避けるため、同じ内容のウェブサイトを別に用意したものです。
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報