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ラプソディ・イン・ブルー Rhapsody in blue

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世界大百科事典 第2版の解説

ラプソディ・イン・ブルー【Rhapsody in blue】

ガーシュウィンピアノオーケストラのための作品。ポピュラー・ソングの作曲家として出発したガーシュウィンは,1924年,軽音楽の指揮者ホワイトマンPaul Whiteman(1890‐1967)のバンドのために作曲を依頼され,ジャズイディオム(とくにブルース)を用いて作曲し,オーケストレーショングローフェに手伝わせて完成した。1924年2月12日のニューヨーク初演は,大成功をおさめ,ジャズと協奏曲を融合させたこの作品は,欧米の各都市で取り上げられ,作曲家の名前を一躍世界にひろめるとともに,〈シンフォニック・ジャズ〉と呼ばれる音楽の流行を引き起こした。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のラプソディ・イン・ブルーの言及

【ガーシュウィン】より

…19年には初のミュージカル《ラ・ラ・ルシール》がブロードウェーで上演された。24年,P.ホワイトマンの依嘱で書かれた《ラプソディ・イン・ブルー》はジャズの用法をクラシック音楽に応用した作品として絶大な反響をあつめ,〈シンフォニック・ジャズ〉の傑作といわれた。以来,歌曲およびミュージカルとコンサート用のクラシック作品を並行して作曲し,《ピアノ協奏曲ヘ長調》(1925)や交響詩《パリのアメリカ人》(1928)などの名作を書いた。…

※「ラプソディ・イン・ブルー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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