リラダン(その他表記)Philippe Auguste de Villiers de L'Isle-Adam

デジタル大辞泉 「リラダン」の意味・読み・例文・類語

リラダン(Philippe Auguste de Villiers de L'Isle-Adam)

[1838~1889]フランス小説家劇作家詩人精神主義に立って物質万能の社会風刺。短編集「残酷物語」、長編未来のイブ」「トリビュラ=ボノメ」、戯曲アクセル」など。ビリエ=ド=リラダン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「リラダン」の意味・読み・例文・類語

リラダン

  1. ( Jean-Marie-Mathias-Phillipe-Auguste de Villiers de L'Isle-Adam ジャン=マリー=マチア=フィリップ=オーギュスト=ド=ビリエ=ド━ ) フランスの小説家。神秘的な精神主義に立って物質万能の現代社会を風刺した。主要作品「残酷物語」「未来イブ」。(一八三八‐八九

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リラダン」の意味・わかりやすい解説

リラダン

「ビリエ・ド・リラダン」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む