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ルイセンコ論争 ルイセンコろんそう

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世界大百科事典 第2版の解説

ルイセンコろんそう【ルイセンコ論争】

ソ連の農学者T.D.ルイセンコの生物学説,遺伝学説をめぐる論争。ルイセンコは1920年代の終りごろから,ソ連政府・共産党イデオロギー政策・農業政策に沿った諸学説を提唱し,生物学および政治の両側面において,ソ連国内のみならず世界的な規模で論争をひきおこした。生物学的側面についていうと,ルイセンコは35年以来,コムギの播性の遺伝を人工的に変え,従来の品種よりも強力な耐寒性のコムギをつくりだしたと発表した。

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