コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ルイセンコ論争 ルイセンコろんそう

世界大百科事典 第2版の解説

ルイセンコろんそう【ルイセンコ論争】

ソ連の農学者T.D.ルイセンコ生物学説,遺伝学説をめぐる論争。ルイセンコは1920年代の終りごろから,ソ連政府・共産党のイデオロギー政策・農業政策に沿った諸学説を提唱し,生物学および政治の両側面において,ソ連国内のみならず世界的な規模で論争をひきおこした。生物学的側面についていうと,ルイセンコは35年以来,コムギの播性の遺伝を人工的に変え,従来の品種よりも強力な耐寒性のコムギをつくりだしたと発表した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

ルイセンコ論争の関連キーワード中村禎里

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android