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一切経会 イッサイキョウエ

デジタル大辞泉の解説

いっさいきょう‐え〔イツサイキヤウヱ〕【一切経会】

一切経を供養するために行う法会。経の題目のみを唱える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

いっさいきょうえ【一切経会】

漢訳仏教経典の集大成である一切経を供養する法会。一切経は大蔵経ともいい,中国では6世紀初頭から集成されはじめ,10世紀には宋版一切経が印刷された。日本では673年(天武2)3月,初めて飛鳥川原寺で一切経を書写せしめたが(《日本書紀》),これを完成し供養したかどうかはあきらかでない。一切経会が文献に出るのは《初例抄》や《濫觴抄》の1069年(延久1)で,宇治一切経会または平等院一切経会とよばれるものである。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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