…一念義は法然の在世中から京都・北陸方面で信奉され,一念の信心決定(けつじよう)に重きを置き,多念の念仏行を軽視し,やがて否定した。一念往生を主張するあまり,破戒造悪をいとわない反社会的行為にはしるものも出て,専修念仏弾圧の一因となった。法然の教説には,一見すると一念義的な言葉を用いたものもあるが,多念の相続に重点を置いていた。…
※「一念往生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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