七つ星(読み)ナナツボシ

デジタル大辞泉 「七つ星」の意味・読み・例文・類語

ななつ‐ぼし【七つ星】

北斗七星のこと。
紋所の名。白抜きの丸一つを中心に、周りに同じ白抜きの丸六つを並べたもの。
マイワシ別名体側斑点が並ぶところからいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「七つ星」の解説

ななつぼし【七ッ星】

福井日本酒大吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。原料米は五百万石山田錦など。仕込み水は日野川伏流水蔵元の「井波酒造」は文化3年(1806)創業所在地は鯖江市有定町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「七つ星」の意味・わかりやすい解説

七つ星
ななつぼし

北斗七星」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の七つ星の言及

【星】より

…天明年間の《雑字類編》にも〈熒惑(なつひぼし)〉とあるが,しかしこの和名は民間では行われなかった。 七つ星北斗七星の和名。古い歌集には〈七つの星〉として,〈北にすむ七つの星ぞくるとあくと,めかれず君を猶守るなる〉(宗良親王,寄星祝)などと歌われ,江戸の《類聚名物考》にも〈北斗星ななつのほし〉とある。…

※「七つ星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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