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三伏峠 さんぷくとうげ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三伏峠
さんぷくとうげ

長野県南東部,静岡県との県境,塩見岳の南側にある峠。標高 2580m。赤石山脈の中央部にあり峠としては日本で最高所にある。西は塩川,小渋川の谷を経て伊那盆地に通じ,東は大井川の源流西俣を経て川沿いに東海地方に達する。三伏峠小屋があり,北の塩見岳,南の荒川岳,赤石岳などへの登山拠点となっている。南アルプス国立公園に属する。

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世界大百科事典 第2版の解説

さんぷくとうげ【三伏峠】

長野・静岡県境,赤石山脈(南アルプス)の北部,塩見岳(3047m)の南西方にある峠。標高2580mで,日本で最も標高の高い峠である。峠には三伏峠小屋,峠から200m下った所には三伏小屋があり,ともに7~8月の2ヵ月間のみ営業している。長野県側からは大鹿村の鹿塩温泉から塩川沿いに登り,静岡県側からは大井川上流をさかのぼる。【市川 健夫】

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世界大百科事典内の三伏峠の言及

【峠】より

…分水線をはさむ両側の斜面の沢沿いの登山路の出会う分水嶺上の鞍部にあたる。三伏(さんぷく)峠(2580m)は塩見岳の南西にある赤石山脈の主山稜にある日本の最高所の峠で,1875年に開かれた。針ノ木峠(2541m),ザラ峠(2353m)は,それぞれ後立山,立山山脈中の鞍部であり,1584年佐々成政の両峠越えで名高い。…

※「三伏峠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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