三原岩(読み)みはらがん(その他表記)miharaite

岩石学辞典 「三原岩」の解説

三原岩

紫蘇輝石玄武岩で,多量のバイトゥナイトと少量の輝石の斑晶がインターサータルないし玻璃基流晶質の組織石基に含まれシリカ鉱物が存在する.石基はインターサータルなどの組織のラブラドライトオージャイト鉄鉱物ガラスベースに含まれている[Tsuboi : 1918].坪井誠太郎伊豆大島三原山の1912年に噴出した岩石に命名した.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む