上がり框(読み)アガリガマチ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「上がり框」の意味・読み・例文・類語

あがり‐がまち【上框】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あがりかまち」とも ) 玄関など家の上がり口の縁にわたしてある、化粧横木。
    1. [初出の実例]「家になふてならぬものは、上(アガ)り框(ガマチ)女房世話にもいふじゃないかいのふ」(出典浄瑠璃蘆屋道満大内鑑(1734)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

リフォーム用語集 「上がり框」の解説

上がり框

玄関や勝手口などの上がり口に取り付けた横木、あるいは化粧材のこと。玄関の室内床と同じ高さに設置される。高級な素材が用いられ、ケヤキなど木目の美しい銘木が多く使用されることが多い。洋風建築になると、御影石人工大理石といった石材が使用される。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む