日本歴史地名大系 「下奈良村」の解説
下奈良村
しもならむら
- 京都府:八幡市
- 下奈良村
村域は川口郷の東から南にかけて広がる。南東は上奈良村、南は蜻蛉尻川を隔てて
古代は久世郡
下奈良村
しもならむら
下奈良村
しもならむら
下奈良村
しもならむら
- 愛知県:一宮市
- 下奈良村
東は
「寛文覚書」の家数六四、人数三二七。村柄について「徇行記」は「般若川ノ東岸ニ農家立ナラビ、一村立ノ所ナリ、郷南ノ方酉新田附戸十九口八十一、馬一匹アリ、高ニ準シテハ戸口多ク佃力足レリ、此アタリ地性ヨシ、砂地ニハ桑・茶ヲ植ユ、又農業ノ余力ニハ蚕飼ヲシ、糸・真綿ヲ製作シテ処々ヘ売出ストナリ」とある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報