日本歴史地名大系 「下曾根村」の解説
下曾根村
しもそねむら
甲府盆地の南部、上曾根村の南西にあり、南西流する笛吹川の左岸に位置する。地内はほぼ平坦で、南域の曾根丘陵前縁と平地が接する辺りに
慶長古高帳に下曾根とみえ高九三八石余、幕府領。ほかに福平(福歳か)大明神領三石余。寛永一一年(一六三四)に新開分の検地が行われて一二一石余を打出し、社領分を除いた高一千五九石余。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
甲府盆地の南部、上曾根村の南西にあり、南西流する笛吹川の左岸に位置する。地内はほぼ平坦で、南域の曾根丘陵前縁と平地が接する辺りに
慶長古高帳に下曾根とみえ高九三八石余、幕府領。ほかに福平(福歳か)大明神領三石余。寛永一一年(一六三四)に新開分の検地が行われて一二一石余を打出し、社領分を除いた高一千五九石余。
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