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不三得七 ふさんとくしち

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

不三得七
ふさんとくしち

免三収七ともいう。奈良~平安時代の租税の減免制度。神亀1 (724) 年初めて設けられ,凶作の年には租の3割を国司の裁量に任せた。奈良時代を通じて行われたが,延暦 16 (797) 年不二得八とされ,同 19年不三得七が復活し,同 21年に再び不二得八,大同1 (806) 年に不三得七に改められた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ふさん‐とくしち【不三得七】

奈良・平安時代、一国内の田租の7割を国司の責任で官に納めさせた制度。災害による田租の免除制度を悪用して私腹を肥やす国司が増えたためにとられた措置。

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