コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

不条理演劇 ふじょうりえんげき Théâtre de l'absurde

3件 の用語解説(不条理演劇の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

不条理演劇
ふじょうりえんげき
Théâtre de l'absurde

1950年代にフランスを中心として興った前衛演劇イギリスの演劇学者 M.エスリンの著書『不条理演劇』 (1961) のなかで定義された概念で,それまでの演劇における反リアリズム的傾向の潮流が到達した一つの頂点といえる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵2015の解説

不条理演劇

1950年代にフランスを中心に生まれた、サミュエル・ベケット、ウジェーヌ・イオネスコらの前衛劇。この用語を定着させたのは、英国の演劇評論家マーティン・エスリンの著書『不条理の演劇』(61年)。アンチ・テアトル(反演劇)とも呼ばれる。ベケットの「ゴドーを待ちながら」(53年)は、不条理演劇の代表作。日本でも別役実、宮沢章夫らに影響を与えた。

(扇田昭彦 演劇評論家 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ふじょうり‐えんげき〔フデウリ‐〕【不条理演劇】

人間の生と死の不合理性をテーマにした演劇。1950年代に出現し、主要な作家としてベケットアダモフイヨネスコらがいる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

不条理演劇の関連キーワードイルドフランスケルゲレン諸島聖史劇ヌーボー・テアトルズークアールデコシューマンプランロンドヴェーグ四重奏団グランボア

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

不条理演劇の関連情報