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世界の工場 セカイノコウジョウ

デジタル大辞泉の解説

せかい‐の‐こうじょう〔‐コウヂヤウ〕【世界の工場】

The Workshop of the World》19世紀、産業革命によって世界の覇権を握った英国のこと。経済学者ジェボンズの言葉。世界中から原材料を輸入し、大量生産した工業製品を世界中に輸出して、一国で世界の工業生産額の半分を占めていたことから。→パクスブリタニカ
[補説]20世紀には米国と日本、21世紀初頭には中国を指す語となっている。

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百科事典マイペディアの解説

世界の工場【せかいのこうじょう】

歴史的には,産業革命以後の英国の経済力や国際的な地位を端的に示す言葉。世界各地から原材料を輸入して国内で加工・生産した製品を輸出し,国力を高めていったことをさす。
→関連項目イギリス

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世界大百科事典内の世界の工場の言及

【イギリス】より

…しかし,この国の歴史におけるイングランド勢力の膨張にともなって,イギリスという呼称は地域のうえで,〈イングランドとウェールズ〉,スコットランドを含めた〈グレート・ブリテン〉,さらにはこれにアイルランドを含め,また次にこの国の海外植民地獲得に応じて,〈大英帝国〉(あるいはイギリス連邦)までを含む広範な地域をさして,無差別な,漠然かつあいまいな使われ方をしている。そして幕末開国以来の日本人のイギリス観を支配したのは,日本と同じこの小さな島国の強大化の理由を探ろうとする視角であり,植民地帝国,〈世界の工場〉,立憲君主制の下での議会政治,ジェントルマンの国といったイギリスのイメージが日本人に定着していった。 しかしながら,かかるイギリス観の基底には,二つの誤解が存する。…

※「世界の工場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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