コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

世界の工場 セカイノコウジョウ

2件 の用語解説(世界の工場の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

せかい‐の‐こうじょう〔‐コウヂヤウ〕【世界の工場】

The Workshop of the World》19世紀、産業革命によって世界の覇権を握った英国のこと。経済学者ジェボンズの言葉。世界中から原材料を輸入し、大量生産した工業製品を世界中に輸出して、一国で世界の工業生産額の半分を占めていたことから。→パクスブリタニカ
[補説]20世紀には米国と日本、21世紀初頭には中国を指す語となっている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

世界の工場【せかいのこうじょう】

歴史的には,産業革命以後の英国の経済力や国際的な地位を端的に示す言葉。世界各地から原材料を輸入して国内で加工・生産した製品を輸出し,国力を高めていったことをさす。
→関連項目イギリス

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内の世界の工場の言及

【イギリス】より

…しかし,この国の歴史におけるイングランド勢力の膨張にともなって,イギリスという呼称は地域のうえで,〈イングランドとウェールズ〉,スコットランドを含めた〈グレート・ブリテン〉,さらにはこれにアイルランドを含め,また次にこの国の海外植民地獲得に応じて,〈大英帝国〉(あるいはイギリス連邦)までを含む広範な地域をさして,無差別な,漠然かつあいまいな使われ方をしている。そして幕末開国以来の日本人のイギリス観を支配したのは,日本と同じこの小さな島国の強大化の理由を探ろうとする視角であり,植民地帝国,〈世界の工場〉,立憲君主制の下での議会政治,ジェントルマンの国といったイギリスのイメージが日本人に定着していった。 しかしながら,かかるイギリス観の基底には,二つの誤解が存する。…

※「世界の工場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界の工場の関連キーワードThCommander of the Order of the British EmpireKnight Grand Cross of the Order of the British EmpireBook-of-the-Month ClubChase National Bank of the City of New York《Journal of the Mathematical Society of Japan》《Systems of Consanguinity and Affinity of the Human Family》Senate of the Inns of Court and the Bar《Publications of the Mathematical Society of Japan》World Confederation of Organizations of the Teaching Profession

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

世界の工場の関連情報