デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「世良親王」の解説 世良親王 ときよししんのう ?-1330 鎌倉時代,後醍醐(ごだいご)天皇の皇子。母は西園寺(橋本)実俊(さねとし)の娘。亀山天皇の皇女昭慶門院に養育され,北畠親房(ちかふさ)が傅(めのと)をつとめる。大宰帥(だざいのそち),上野(こうずけの)太守。賢明で父から期待されたが,元徳2年9月18日早世。遺言で親王の邸宅に臨川(りんせん)寺がひらかれた。名は「よよし」「つぎなが」ともよむ。 世良親王 よよししんのう ⇒ときよししんのう 世良親王 つぎながしんのう ⇒ときよししんのう 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by