コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

中央シベリア高原 ちゅうおうシベリアこうげん Srednesibirskoe ploskogor’e

2件 の用語解説(中央シベリア高原の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうおうシベリアこうげん【中央シベリア高原 Srednesibirskoe ploskogor’e】

ロシア連邦,シベリア中部の中山性の山地。南は東サヤン山脈バイカル山脈,西は西シベリア低地エニセイ川,北と東は北シベリア低地,中央ヤクート丘陵,レナ川で境される。最高点は北西部のプトラン高原の1701m平頂丘だが,通常は頂上が700~1000m程度の従順山系である。鉱産に富み,ニッケル・銅(ノリリスク付近),鉄鉱石(アンガラ・イリム地方),石炭(ツングースカ,チェレンホーボカンスク),天然ガス(ニジニャヤ・ツングースカ地方),石墨,岩塩などを産する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

中央シベリア高原
ちゅうおうしべりあこうげん
Среднесибирское Плоскогорье Srednesibirskoe Ploskogor'e 

ロシア連邦のシベリア中央部を占める高原。東部はレナ川、西部はエニセイ川、南部は東サヤン山脈・バイカル山脈・スタノボイ高原、北部はシベリア低地に限られる。平均標高は500~700メートル、面積約150万平方キロメートル。先カンブリア紀の楯状地(たてじょうち)、古生代・中生代の地層からなり、石炭、金、鉄鉱、ニッケルなど地下資源が多い。地表の大部分はタイガ(針葉樹林帯)であるが、北部は山岳ツンドラ(永久凍土帯)をなす。[須長博明]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

中央シベリア高原の関連キーワードエニセイ川シベリア気団トボリスクノボシビルスク西比利亜ロシア連邦КрасноярскТобольскТомскНерчинск