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中間発行 ちゅうかんはっこう

世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうかんはっこう【中間発行】

株式会社は増資をするに際して新株を発行するが,新株の発行価格を時価と額面の中間のある価格に定めて行う発行方法をいい,この方法による増資を中間発行増資(単に中間発行ともいう)という。中間発行増資は時価よりも低い価格で新株を発行するので,株主以外の者にとくに有利な価格で新株を発行することを強く制限した商法の規定(280条ノ2)により,株主割当てとなる。日本では1961年9月に阪田商会が株主割当額面増資と並行して株主割当中間発行増資を行ったのが最初である。

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世界大百科事典内の中間発行の言及

【時価発行】より

…これに対して新株の発行価額を券面額とする場合,それぞれ額面発行,額面発行増資という。また時価と券面額の中間のある価額で新株を発行する場合,それぞれ中間発行,中間発行増資という。
[概観]
 券面額より高い価額で新株を発行する増資は,1906年ころからアメリカで実施されたと伝えられるが,詳細は明らかでない。…

※「中間発行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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