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二分法 ニブンホウ

図書館情報学用語辞典の解説

二分法

一つの特性Aに着目し,この特Aを持っているか持っていないか,つまりAかAでないかという二つの分類単位によって,分類を行う方法.この場合にAを単なる記号と考えれば,Aと非Aとは等価である.しかしながら人間が採択する分類単位は単なる記号ではない.Aという特性は人間が重要だと認知したことによって採択されたのであり,したがって非Aという特性は,Aという特性以外の,重要でないと考えられる特性となる.つまり,Aか非Aかという二分法は,すでにAの側に加担した認識作用が働いているのであり,Aという特性の恣意的な押し付けとなる危険性を含んでいる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

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