井坂徳辰(読み)いさか のりとき(あつとき)

美術人名辞典の解説

井坂徳辰

国学者。伊勢神宮主典。伊勢生。通称伝太夫、のち丹羽太郎と改める。足代弘訓に皇学を修める。はじめ神楽職を勤めて笛を能くする。維新後神祇史生、皇大神宮権主典、松原神社祠掌、中諸議に歴任。著書に『神楽考証』『志摩国旧地考』等。明治14年(1881)歿、71才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

井坂徳辰 いざか-のりとき

1811-1881 江戸後期-明治時代の神職,歌人。
文化8年5月4日生まれ。足代弘訓(あじろ-ひろのり)にまなぶ。伊勢神宮の神楽(かぐら)職につき,維新後は神祇(じんぎ)官の史生,伊勢神宮内宮権(ごんの)主典などを歴任。明治14年7月31日死去。71歳。伊勢(三重県)出身。本姓は田瀬。通称は伝太夫,丹羽太郎。名は「あつとき」ともよむ。著作に「神楽考証」「神境防夷」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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