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人口カバー率 ジンコウカバーリツ

デジタル大辞泉の解説

じんこう‐カバーりつ【人口カバー率】

service coverage ratio》携帯電話などの通信事業において、サービス利用可能地域の人口の合計が全人口に占める割合を、百分率で表した値。総務省の定義によれば、該当する市区の役所や町村の役場周辺で利用可能な場合、その地域全体の定住人口すべてが利用可能であるとみなされる。→面積カバー率

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

人口カバー率
じんこうかばーりつ

携帯電話事業者サービスの利用可能人口を示す指標。総務省が定めたルールにより、「カバーしているエリアの人口÷国内総人口×100」で算出する。エリアは市町村単位で、市役所、町役場、出張所などの周辺で使用できれば当該市町村の全人口が利用できると判定し、通信圏外の役所が1か所でもある場合には当該市町村すべての人口が利用できないと判定する。そのため人口カバー率100%とうたっていても、あくまですべての役所周辺で使用できることを示しているにすぎない。そこで総務省は2013年(平成25)7月以降に新たに割り当てる周波数については、全国を500メートル四方に区切ったメッシュをエリアとして、個々のメッシュごとに圏内か圏外かを判定し、よりきめ細かくカバー率を算出することを決めた。業界ではこの新しいメッシュ方式の算出方法を「実人口カバー率」として、従来からの割り当て周波数にも適用し、カタログやウェブでの表示を始めている。[編集部]

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