デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「人見午寂」の解説 人見午寂 ひとみ-ごじゃく 1661-1742* 江戸時代前期-中期の俳人。寛文元年生まれ。江戸の人。幕府番医師,儒官。榎本其角(きかく)にまなび,其角編の「焦尾琴(しょうびきん)」など,多数の俳書に序文や跋(ばつ)文をよせた。寛保(かんぽう)元年12月21日死去。81歳。名は元浩。通称は又八郎。別号に一鳩林(いっきゅうりん),胡雪堂など。編著に「太郎河(たろうがわ)」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例