付記(読み)フキ(その他表記)adding

精選版 日本国語大辞典 「付記」の意味・読み・例文・類語

ふ‐き【付記・附記】

  1. 〘 名詞 〙 つけ足して書くこと。本文または主たる事項につけ加えて書くこと。また、その書いたもの。
    1. [初出の実例]「行脚のついでに附記す」(出典:随筆・南屏燕語(1826)三)

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図書館情報学用語辞典 第5版 「付記」の解説

付記

書誌記述において,資料に表示されている事項を付加して記録すること.付記事項は丸がっこに入れて示す”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説).『日本目録規則1987年版改訂3版』では,例えば,本タイトル中の語に対するルビはそれが付されている語の直後に付記するものと規定している.なお,アクセスポイントや標目においても,同名異人を区別するための人名への生没年などの付加,統一タイトルに対する資料の言語名や音楽作品の演奏手段などの付加は,付記として扱われる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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