コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

仮名法語 かなほうご

3件 の用語解説(仮名法語の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

仮名法語
かなほうご

かな,またはかなに漢字を交えて,主として民衆に向って仏教の教えを説いた言葉。日本では仏教伝来以来,学習用,儀礼用に漢文の経典が多く用いられたが,外来思想である仏教を受容する過程において,特に民衆が直接に理解しうるよう,民衆の言葉に置き換えることが要求された。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

かな‐ほうご〔‐ホフゴ〕【仮名法語】

仮名文、または漢字仮名まじり文でやさしく説明した仏教の教義。源信の「横川法語(よかわほうご)」、法然の「一枚起請文(いちまいきしょうもん)」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かなほうご【仮名法語】

仮名または、漢字仮名交じりのやさしい文章で書かれた仏の教え。源信の「横川よかわ法語」、法然の「一枚起請文」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の仮名法語の言及

【一言芳談】より

…鎌倉後期の仏教書。念仏行者の信仰を伝える法語153条を集めたもので,無常の認識と現世の否定に徹すべきことを説くその思想と,簡潔なかなまじりの文章から,中世の仮名法語を代表する書とされている。敬仏,法然,明禅ら30余人の法語を収め,《徒然草》に引用されていることから,鎌倉後期の成立と考えられるが編者は不明。…

※「仮名法語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

仮名法語の関連キーワードかな漢字変換真片仮名はかなくなる膝を交える砲火を交える交える物果無しあとはかな・し仮名漢字変換かな かな かな

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone