ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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本来は仏法の正しい道理にのっとって語られたことばの意。日本では、漢文による述作に対し、仮名文による仏教の述作をいう。仏法を日本の現実や日本人の生活に即してとらえ、日本語で仏法を語ろうとしたとき、仮名文による法語が成立した。仮名法語のもっとも早いものに、源信(げんしん)作と伝える『横川(よかわ)法語』があるが、盛んにつくられるようになったのは、民衆を対象に仏法が説かれるようになった鎌倉時代以後である。代表的作品には、法然(ほうねん)の『一枚起請文(いちまいきしょうもん)』、親鸞(しんらん)の語録『歎異抄(たんにしょう)』、一遍(いっぺん)の消息法語を含む『一遍上人(しょうにん)語録』、道元(どうげん)の『正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)』、日蓮(にちれん)遺文、『栂尾明恵(とがのおみょうえ)上人遺訓(いくん)』、『一言芳談(いちごんほうだん)』、無住がとくに婦人に示した法語『妻鏡』、証賢(向阿(こうあ))の『三部仮名鈔(さんぶかなしょう)』、蓮如(れんにょ)の『御文(おふみ)』などがある。
[伊藤博之]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…これも墨跡の類に入る。(2)文章形式のもの 韻文の形式になる法語,疏が多く,のちに散文のもの,また日本では仮名文の法語も行われた。(a)法語 さまざまな仏事における住持の説法,師匠が参禅の衆徒に説き与える法語,辞去する弟子に与える送行の法語,さらに衆徒を激励するための警策,進道語などがある。…
※「法語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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