仲地麗伸(読み)なかち れいしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仲地麗伸」の解説

仲地麗伸 なかち-れいしん

?-1638 朝鮮王朝陶工
文禄(ぶんろく)・慶長の役で薩摩(さつま)(鹿児島県)につれてこられた陶工のひとり。一六と称した。元和(げんな)2年琉球国王の要請により,一官,三官とともに琉球に派遣され陶法をつたえた。寛永15年7月12日琉球で死去唐名張献功

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android