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豊川 とよがわ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

豊川
とよがわ

愛知県北東部の美濃三河高原に発し,新城市長篠で宇連川と合流し,豊橋市の北西で渥美湾に注ぐ川。全長約 77km。上流域は年降水量 2500mm前後と県内最多雨地域にあたるため流量は豊富。江戸時代には吉田 (豊橋市) と新城間の物資輸送路として利用されたが,飯田線開通後は取って代わられた。

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デジタル大辞泉の解説

とよかわ〔とよかは〕【豊川】

愛知県南東部の市。豊川稲荷(いなり)門前町自動車などの機械工業や花・野菜などの栽培が盛ん。平成18年(2006)に一宮町を、平成20年(2008)に音羽町・御津町を、平成22年(2010)に小坂井町を編入。人口18.2万(2010)。

とよ‐がわ〔‐がは〕【豊川】

愛知県東部の川。段戸山付近に源を発し、南流して豊橋市で渥美湾に注ぐ。長さ77キロ。

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百科事典マイペディアの解説

豊川【とよがわ】

愛知県東部の川。長さ77km,流域面積724km2。美濃三河高原の明神山に発し,南西流して渥美湾に注ぐ。流路は中央構造線にあたる。835年に渡船が増加された飽海川に相当する。
→関連項目新城[市]豊橋平野

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世界大百科事典 第2版の解説

とよがわ【豊川】

愛知県東部,東三河地方を流れる川。木曾川,矢作(やはぎ)川と並ぶ県内三大河川の一つで,幹川流路延長77km,全流域面積724km2。県北部の段戸山(1152m)に源を発して南下し,長篠城跡の南で支流の宇連(うれ)川(三輪川)を合わせ,そこから南西に流路を変えて豊橋市北方で三河湾に注ぐ。上流部は寒狭(かんさ)川と通称される。上流の水源地域は木曾山脈の南に続く美濃三河高原で,花コウ岩,領家変成岩,設楽火山岩などの地層によって構成され,随所に隆起準平原のなごりをとどめる平たん地が開けている。

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大辞林 第三版の解説

とよかわ【豊川】

愛知県南東部、豊川下流域の北岸にある市。豊川稲荷の門前町。木工・光学・機械工業などが盛ん。

とよかわ【豊川】

姓氏の一。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔愛知県〕豊川(とよがわ)


愛知県南東部を流れる川。1級河川(豊川水系)。延長77km。流域面積724km2。美濃三河(みのみかわ)高原の段戸(だんど)山(標高1152m)に源を発し、豊橋(とよはし)平野北東端で宇連(うれ)川を合わせ、南西流して豊川放水路を分流し、豊橋市で渥美(あつみ)湾に注ぐ。上流部は寒狭(かんさ)川とよばれる。下流域は古くから洪水が頻発し、霞(かすみ)堤(鎧(よろい)堤)が築かれていた。豊川放水路の完成で洪水被害は解消した。支流の宇連川に豊川用水の取水口がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

豊川
とよがわ

愛知県東三河地方を貫流し、三河湾に注ぐ川。一級河川。延長77キロメートル、流域面積724平方キロメートル。天竜川水系の大千瀬(おおちせ)川との分水嶺(ぶんすいれい)は池場(いけば)峠である。流路は八名(やな)・弓張(ゆみはり)山地と三河山地の間の中央構造線に沿っている。美濃(みの)三河高原の段戸(だんと)山付近に発し、宇連(うれ)川(三輪(みわ)川)その他の支流を新城(しんしろ)市の長篠(ながしの)付近であわせ、豊橋市で三河湾に流入する。上流を寒狭(かんさ)川ともよぶ。上流部はみごとな河岸段丘をつくり、下流部に沖積低地、河口付近は遠浅な海岸である。下流の沖積地はたびたび氾濫(はんらん)を起こし、洪水防御のため戦国時代霞(かすみ)堤(鎧(よろい)堤)がつくられた。現在は豊川放水路が設けられている。1968年(昭和43)豊川用水が開削され、段丘上と渥美(あつみ)半島の乏水性を解消させた。[伊藤郷平]

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世界大百科事典内の豊川の言及

【分一】より

…(2)については,幕府は主要河川に分一番所を設けて分一を徴収した。たとえば三河(愛知県)の豊川では,東上村に番所を設けて川を下る船から分一を,近くの伊那街道を下る荷物からは陸分一を徴収し,また同じ三河の矢作(やはぎ)川では,細川村に分一番所を設けてここでも分一を徴収していた。分一の内容は,東上番所の場合,品目ごとに10分の1から100分の1の6段階に税率を分け,また同一品目でも容量によって差があった。…

【三河国】より

…西三河は三河国造の統治下にあり,その本拠は二子古墳を中心に古墳群を形成する現在の安城市桜井町地域であろう。大化改新以降,三河・穂両国造の領域を合わせて三河国を建て,国府を穂国の内,現豊川市国府町に置き,音羽川下流の御津(みと)(現,宝飯郡御津町)の地がその外港とされた。 郡は,初め碧海(あおみ),賀茂,額田(ぬかた),幡豆(はず),宝飫,八名(やな),渥美(あつみ)の7郡で,903年(延喜3)宝飫郡の北東部を割いて設楽(したら)郡を設け8郡とした。…

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