デジタル大辞泉 「伽耶」の意味・読み・例文・類語 ガヤ(Gaya) インド北東部、ビハール州の古都。英国統治時代に建設された新市街とそれ以前の旧市街からなる。旧市街にはビシュヌ神の足跡を意味するビシュヌパド寺院があり、ヒンズー教の重要な巡礼地となっている。南方に仏教の聖地ブッダガヤがある。ガヤー。[補説]「伽耶」とも書く。ニジェール南部、ドッソ州の都市。ニジェール川を挟んで、ベナンのマランビルと隣接する。ウラン・綿花・ラッカセイなどの輸出品が同地を通ってベナン南部の港湾都市コトヌーに運ばれる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「伽耶」の意味・読み・例文・類語 ガヤ【伽耶】 ( Gaya )[ 一 ] インド共和国、ビハール州中部の都市。ヒンドゥー教の聖地。南部に仏教の聖地ブッダガヤがある。[ 二 ] =ぶっだがや(仏陀伽耶)[初出の実例]「ほとけ、むかし、釈種より出家して、伽耶(カヤ)にちかく、菩提樹に坐したまへり」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by