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保守・革新 ほしゅかくしん

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世界大百科事典 第2版の解説

ほしゅかくしん【保守・革新】

政治勢力を二分法的に分類するときに用いられる用語で,〈保守〉が一般的に保守主義的立場に立つ勢力を,〈革新〉が反保守主義的立場に立つ勢力を,それぞれ総括的に指すが,もっぱら日本の自民党社会党を中心とする〈55年体制〉下の政党勢力の配置状況に関連して用いられてきた。この場合,〈保守〉は自民党を中心とする政治勢力を,〈革新〉は社会党を中心とする反自民勢力を意味する。55年体制下の政治分析上この用語が有効でありえたのは,一つには,この体制の下で政治勢力が自民党と社会党に大きく二分され,両党が保革両陣営のそれぞれの結集点を形成していたからである。

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