デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保川春貞」の解説
保川春貞(2代) やすかわ-はるさだ
天保(てんぽう)元年生まれ。京都の人。初代春貞の門人で,画名を信貞といったが,嘉永(かえい)2年師の没後2代を襲名。のち歌川国芳の門にまなび,一時歌川を称した。高橋由一(ゆいち)に洋画もまなび,維新後は岡本春暉と名のり,肖像画を得意とした。明治20年11月18日死去。58歳。通称は正太郎。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...