個別概念(読み)コベツガイネン

精選版 日本国語大辞典 「個別概念」の意味・読み・例文・類語

こべつ‐がいねん【個別概念】

  1. 〘 名詞 〙 集合概念に対し、その名辞が集合の中の個体に、同一の内容をもって適用できる一般概念。たとえば、「人類」に対して「人間」、「星座」に対して「星」というようなもの。
    1. [初出の実例]「普通の一般概念則ち人・馬・机・兵卒の如きは是を個別概念 Distributive concept と称する」(出典:論理学(1916)〈速水滉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む