デジタル大辞泉 「健康経営」の意味・読み・例文・類語 けんこう‐けいえい〔ケンカウ‐〕【健康経営】 従業員の健康の維持・増進が企業の生産性や収益性の向上につながるという考え方に立って、経営的な視点から、従業員の健康管理を戦略的に実践すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「健康経営」の解説 健康経営 社員の健康増進を会社の成長につなげようとする考え方。従業員の心身の活力を高めれば、働く意欲も増し、業績や企業価値が上がると見込む。企業イメージ向上による人材確保や将来の医療費抑制も狙う。 経済産業省と東京証券取引所は今年、社員の健康管理に優れた企業25社を「健康経営銘柄」として選んだ。また、健診受診率などの目標を達成した企業を「健康経営優良法人」に認定し、低金利融資などが受けられる制度も始まる。更新日:2016年9月24日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
人事労務用語辞典 「健康経営」の解説 健康経営 「健康経営」とは、米国の経営心理学者のロバート・ローゼンが提唱した概念で、企業の持続的成長を図る観点から従業員の健康に配慮した経営手法のことです。従業員の健康が企業および社会に不可欠な資本であることを認識し、従業員への健康情報の提供や健康投資を促すしくみを構築することで、生産性の低下を防ぎ、医療費を抑えて、企業の収益性向上を目指す取り組みを指します。 (2012/3/12掲載) 出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報 Sponserd by