デジタル大辞泉
「優勝劣敗」の意味・読み・例文・類語
ゆうしょう‐れっぱい〔イウシヨウ‐〕【優勝劣敗】
力の強い者が勝ち残り、劣っている者が負けること。特に、生存競争で強者・適者が栄え弱者・不適応者が滅びること。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ゆうしょう‐れっぱいイウショウ‥【優勝劣敗】
- 〘 名詞 〙 力のまさっているものが勝ち、劣っているものが負けること。特に、生存競争で強者・適者が栄え、そうでないものが滅びること。
- [初出の実例]「優勝劣敗の定規に合せざるものは絶てあらざるなり」(出典:人権新説(1882)〈加藤弘之〉一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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優勝劣敗
まさっているものが勝ち、劣っているものが負けること。特に、生存競争で強者・適者が栄え、そうでないものが滅びること。
[使用例] 優勝劣敗の世の中にこういう私憤を洩らすとすれば、愚者にあらずんば狂者である[芥川龍之介*猿蟹合戦|1923]
[使用例] 進化論が帝国主義の現実を優勝劣敗適者生存というまことに殺風景な論理で合理化したのに対し[丸山真男*日本の思想|1961]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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