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光化学電池(読み)ひかりかがくでんち(英語表記)photochemical cell

世界大百科事典 第2版の解説

ひかりかがくでんち【光化学電池 photochemical cell】

光化学反応を利用した電池。1839年A.E.ベクレルは,ある種の電解質溶液に2電極を入れ,一方の電極に光をあてると両極間に電位差を生ずることを発見した。これは光の吸収によって溶液内で酸化,還元反応が起こるためで,2電極を陰陽両極とする電池を光化学電池という。フェロシアン化バリウムやヨウ化銀の溶液でみられ,太陽光エネルギーから電気エネルギーへの転換などに利用。【福本 俊彦

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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