デジタル大辞泉 「光臨」の意味・読み・例文・類語 こう‐りん〔クワウ‐〕【光臨】 他人を敬って、その来訪をいう語。「御光臨を仰ぐ」[類語]光来・来駕・枉駕・来車・来臨 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「光臨」の意味・読み・例文・類語 こう‐りんクヮウ‥【光臨】 〘 名詞 〙 他人を敬って、その人がある場所に出席することをいう語。[初出の実例]「莫レ及二披露一。明日可二光臨一之由有二其命一」(出典:明衡往来(11C中か)上本)「諸君の御来車を請ひましたところ、遙る遙る御光臨(クヮウリン)を辱うし」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上)[その他の文献]〔曹植‐七啓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「光臨」の読み・字形・画数・意味 【光臨】こう(くわう)りん お出でになる。魏・曹植〔七啓〕遐路をしとせず、幸に光臨せらる。將(まさ)に(つつし)んで耳を滌(あら)ひ、以て玉を聽かんとす。字通「光」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報