天然歯(人の歯)の代用として義歯に使用される人造の歯のことをいう。前歯の人工歯では自分の歯(天然歯)と違和感なく調和するように、形態、色調などの異なる非常に多くの種類の人工歯がつくられている。前歯用の人工歯の材質には、陶材でできたものとアクリル系の樹脂でできたものがあり、最近では表面を硬質プラスチックでつくったアクリル系の人工歯が多く使われている。奥歯の人工歯では物をかむ機能が重視され、金属、陶材、硬質プラスチック樹脂等を材料としてつくられている。現在のような人工歯がつくられる以前には、ウシの骨、ろう石、抜けた天然歯などが人工歯として使われていた。
[澤田健次]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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